診療費の設定をどう判断するか
ほとんどが「自費診療」である美容整形の施術は、各クリニックによって料金がまちまちで、患者としては判断に苦しむところです。診療費の設定には複雑な問題が絡んできますので、単純に「高ければよい、安ければ悪い」とも「高ければ暴利、安ければ良心的」とも決め付けるわけにはいきません。結局は診療の中身の問題となります。
いかに高く料金を設定していても、その額に見合う診療をしているのであれば問題はないわけですし、いかに安くても、診療内容がおそまつであれば足を運ぶ価値はないどころか「危険」とさえ言えるでしょう。「高い」理由が、施術に有効な最新の機器を導入しているというように、患者へのサービス向上に使われている場合もありますし、莫大な宣伝費のために「高く」なっている場合もあります。
患者は料金の高低で判断するのではなく、診療内容で判断できるだけの知識や見識を持つことが求められます。
診療行為の品質
結局、美容整形の良し悪しを判断するのは、一にも二にも「診療行為の品質」でなければなりません。施術に用いる機器や材料などの価格も、その品質により大きく違っています。一番大事なことは、「自分の希望する結果に近づける診療内容」を知ることです。それを知ってさえいれば、クリニックを選ぶときに限りなく正しい判断ができます。「診療行為」の品質に間違いないクリニックの中から、患者の予算に合ったところを選ぶようにすれば間違いは起こらないでしょう。
